「成功」ってナンダ!?

理学療法士、およびそれに関わる患者さんたちの事を考え、

最近の私の正直な意見を、忌憚なく書きたいと思います。

 

最近、理学療法士を取り巻く環境は、少しずつ変わってきている気がします。

 

ます一つに、講習会の数が本当に増えました・・・

しかもその講習会を主催する団体も増えています。この業界で著名な先生を招き、1日~2日で完結する講習会が、まぁ多いこと!

しかも受講生への人気も抜群だとか。

 

でも、私はこう考えます。「それで良いのか・・・」と。

受講生のほとんどは臨床経験5年目以下。

PTの人口も、もうすぐ5年目以下が半数を占めます。

著名な先生の話を数時間、しかも単発で聞いただけで、どれだけ血となり肉となり、患者さんなどに還元できるのでしょうか?

 

私が思うに、

10年位前までが、PT1.0時代。

理学療法士が誕生して、ただひたすら量産され、

ただひたすら目の前の大勢の患者さんと向き合ってきた。

とにかく「量」を重視してきた時代。

 

ここ数年前から(5年?)、PT2.0時代。

ここでは、規制緩和とともにPTが量産されすぎたために、

国は、国家試験の難易度を上げたり、リハビリ算定期限を設け、

「量から質へシフトしはじめた」時代。

 

もうすぐ、PT3.0時代。

社会から、本当に必要なセラピストが必要にされ、

そうじゃないセラピストはふるいにかけられる。

「質」を重視した時代の到来か。

 

私は、成功しているかどうかは自分で答えを出すのではなく、

患者さんが、国が、認めてくれることが「成功」なんだと

解釈しています。

 

おそらく、来年度からプラスワンでも講習会事業を始めます。

質を高め、患者さん達に還元できる講習会を立ち上げていきたいと思います。