「階段の一段目で足が止まる。坂道を避けるようになった…」
変形性股関節症では、平坦な道はなんとか歩けても、階段・坂道・段差で急に限界がくる方が多いです。エスカレーターしか使わない、近所のスーパーまで車移動——生活の半径が狭まる前に、原因を整理しておきたい、というご相談を沢山いただきます。
階段は「足を上げる」だけではありません。立ち上がり・片脚立ち・骨盤の安定が同時に必要な場面です。
だからこそ、股関節に痛みがあると、階段や坂道が困難になりやすいです。
階段でつらくなるメカニズム
上り階段では、踏み込む脚の股関節に大きな負荷がかかります。下りでは、制動する力(臀筋・大腿四頭筋)が必要です。変形が進むと、
- 屈曲(曲げ)が足りない
- 臀筋・内転筋が弱い
- 手すりに頼り、体が斜めになる
といった組み合わせで、一段ごとに痛みが増します。
「膝が痛いから階段がつらい」と感じていても、実際には股関節の可動域と筋力の方が問題になっていることもあります。
「膝だけ」「股関節だけ」など、局所的な治療だけでは、階段の悩みが残りがちです。
車の乗降・買い物も同じ流れ
低い車へ乗るときは、深い屈曲が必要です。買い物かごを持つと、片脚立ちの安定性がさらに落ちます。術前の保存療法でも、術後の可動域回復期でも、生活動作ごとに必要な動きは異なります。
当院では、
- どの場面で一番困るか(階段の上り・下り、車の乗降など)
- 手すりの使い方・足の出し順
- 今の可動域で安全にできる練習
などを、細かくチェックします。
「スクワットを頑張っているのに、階段の上り(または下り)がうまくできないのはなぜ?
——その悩みを解決できることが、当院のセカンドオピニオン型リハビリの柱です。
無理な練習は避ける
痛みがあるのに、スクワットを続けても、炎症が増えることがあります。大切なのは、今の股関節の状態に合った体操をすることで、立ち上がりや片脚立ちの筋力を少しずつ鍛えていくことが大切です。
大腿骨骨折術後の方で、歩行が改善し「このままいくと前のように歩けそう」と感じてくださった事例があるように、股関節の課題も、歩容と筋の使い方まで含めて見ると、階段の不安が変わることがあります。
当院のリハビリについて
Physio-studioプラスワン(柏市・2012年柏開業)は、整形外科セカンドオピニオン専門のリハビリスタジオです。完全予約・1対1・60分。整形外科専門病院勤務11年・施術5万人以上の経験で、変形性股関節症の保存療法から術後まで対応します。
こんな方は、一度ご相談ください
✅ 階段の上り下りで股関節が痛い・足が上がらない
✅ 坂道や段差を避ける生活になっている
✅ 車の乗降・低い椅子がつらい
✅ 柏市で変形性股関節症の生活動作リハビリを探している
一段の階段から、外出の自信を取り戻す。そこから一緒に始めましょう。



コメントをお書きください